そり滑りは楽しい

遊び、旅行など

先日、そり滑りを子供達としました。



 昔、私をスキーに連れて行って、とかいう映画がありましたが、スキーよりもそり滑りのどうにも止まらない感の方が、ずっと面白いと思うのは私だけ?


 スキーでもごく初心者のうちは、止まる技術がなくてそり並のスリルがあるのだが、上手くなってしまうと、止まれてしまう。これが実は面白くないのだ。

 きっと80年代のスキーブームがそれほど続かなかったのも、ここに一つの大きな原因がありそうだ。そり滑りにもきっと多少の技術はあるのだろうが、基本的には「もうどうにも止まらない~、キャ~」。

そう、変に上手くなってはいけないのだ。


 というわけで、無性にそり滑りがしたくなることがある。すべる山は余り大きすぎない方が小さい子供も大人も楽しめるし、原始的あそび感性に素直にマッチする。2メートルとか3メートルとかそのくらいがよい。当然ボードやスキー客などいない方がよい。気温はマイナス2、3度くらいが寒すぎず、氷が溶けずベストだ。


 こんなに楽しいたわいもない遊びは、人生そうないのではないかと思ったりする。



栗園定点観測。ちょっと新芽に勢いがない。



今日は湿った雪でした。

我が園のシンボルツリーが夕空に幻想的に映えていました。


剪定が例年よりも遅れているので、2月はすこし気合いを入れないといけません。

ところで今年は、剪定枝の処理用にチッパーシュレッダーの購入を検討しています。不思議なことに、使用している方は当地では見かけません。おそらく、害虫の心配をする方が多いことからでしょうか。しかし、栗では投入した肥料の大半は、枝の生長に消費されます。したがって、剪定枝を焼いてしまうと、投入した肥料をNOxやSOxとして大気中に放出することになり、なんだか環境に優しくないし、なによりもったいないなーと、いつも感じています。なので、なんとか今年こそ実現したいなぁ。



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