秋雨が続く-栗品種のはなし その1 丹沢

丹波栗 栽培日記

雨模様のすっきりしない天気が続きます。

気温は下がったので、落下は例年よりも数日早く進んでおります。

ラストスパートの肥大の時期の日照が不足していることから、今のところ小粒が先行しています。


少し話は飛ぶのですが、このところの気候変化には、隣国、中国の陸上世界選手権や祝賀パレードの晴天を演出するために降雨ミサイルを彼の国が多用していることが大きな要因になっているであろうのに、なぜ日本国はそれに対して異論の声をあげないのだろうか、と思います。彼の国での降雨ミサイルの多用の問題点を知っている専門家の方は知っているはずなのに、日本人は周りの皆が言い出すまでは、いつでも黙っているものですからね。日本文化のいけないところです。


実際、北京在住の人の話によれば、先日の国家的イベントの直前に北京には数度、不自然な大雨が降ったという。各種状況から判断すると、彼らはあの晴天を造りだした可能性が濃厚です。そういえば北京オリンピックの時も、マラソン前日の前の豪雨は醜い程ひどかったし、翌日の晴天も北京にしては異常なくらい澄んでいました。


八百万の神を信じ自然に畏敬の念を持つ日本人なら、天候を人為的に操作することには大きなためらいがあるはずだが、彼の国の人たちにはそういうものがない。


日本人は、私たちの自然と調和する美意識をもって天候操作活動の抑止について国際社会に訴えるときが来ているのではないかと思います。とはいえ、この内容ですら、ネットで英語で発信できない自分も人のことはいえないかもしれません。


品種名:丹沢


乙宗と大正早生の交雑種。別名、農林1号。

比較的明瞭な縦の筋(縦線)と正三角形に近い外形。我が家での名前は「永沢くん」。

座の接線にあるギザギザが特徴的。

果実はそれほど大きくなるものは少ないですが、果肉ははっきり黄色でいかにも栗らしい色調なので食べるとよく分かります。


熟成すれば味は結構行けるし、早生の栗は需要が高いので、丹沢を主力の片翼にする方もいらっしゃいますが、モモノゴマダラノメイガにはかなり被害を受けるし、若干枯れやすいようにも思われるので、丹波ではあくまでサブの位置づけで栽培されることが多いようです。当園でもほとんど栽培していません。





まだ熟成は十分でないのですが、今年の出来を試食してみました。

美味しかったです!


しかし商品としては、まだ少々熟成を必要とします。




コメント

  1. ふみ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    訪問させてもらいました★な記事でしたのでこめ残していきますね♡普通の日々を書いているのに、共感する所多かったです!これを機会に、仲良くしていただけると幸いです!でわでわ♡