観光栗園が難しい理由、、、

丹波栗 栽培日記
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丹波霧が晴れた午前。秋の空。

朝の気温も少しずつ爽やかになって来ました。この時期クリ農家にとっては毎年のことではありますが、台風の進路が大変気がかりです。

栗は毎日均等には落ちるわけではありません。急に朝の気温が下がって来た時、風の日、雨の後などに多くなります。中でも強烈な台風一過の時が、品種によって収穫期に当たっているものでは、一気に大半が1日で落ちます。そんな時は文字通り、足の踏み場が無い。そんな時はクリ園では人手は欲しいけれど、誰も来られません。栗は、お客さんが来たいような時には、実際あまり落ちないので、観光栗園はホント難しいのです。なので規模が無いと来るお客さん人数に応じて◯◯、、、なんてお話も(⌒-⌒; )

ともあれ台風18号、「嵐の前の静けさ」ではないことを祈りましょう。


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