美玖里、筑波、花満開

丹波栗 栽培日記

花咲く美玖里
‘Mikuri’ blooming.

若い美玖里、新植後3年目。
Young ‘Mikuri’ grafted seedling, 3rd year after planting.


銀寄古木
Old ‘Ginyose’.

昨年もブログにて紹介したゾウムシ科の「オトシブミ」の葉っぱのゆりかご。
A cradle of Apoderus jekelii ‘Otoshibumi’

(以下ウィキペディアより)名前は、江戸時代に他人にばれないように手紙を道端に落とし、他人に渡したという「落とし文」から来ている。
‘Otoshibumi’, that means dropped letter, was named after secret letters dropped on road side in the early modern period.

葉の短軸方向に密に巻かれたロールを開くと、ご覧のような黄色い卵がひとつ。多産型の多い昆虫界にあって大事に大事に卵を産んで人間のように一人っ子作戦を取るなんて、粋な虫さんです。
Only one egg in the cradle.

筑波の花も花盛り。
‘Tsukuba’ also in full bloom.


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