今年の早生種はダメだったけれど、晩生種の美玖里は立派だった話丹波栗 栽培日記TwitterFacebookはてブPocketLINE 2019.10.27今年の栗収穫の序盤、早生種の頃は栗はもうダメか〜(>_<;)と思うような不成の状況でしたが、反面晩生種の美玖里はこんなに成りました❤️世の中、最後まで行ってみないと判らないものだと思います。関連
コメント
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焼き栗でいただきましたが、ほくほくしていて美味でした。他品種と食べ比べると、その美味しさが際立ちました。
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ありがとうございます。
栽培の面では、モモノゴマダラノメイガが付きやすく農薬依存型農業になりやすい可能性があることや台風での落下率は中程度生じること、イガ剥きが必要なことが多い、まだ一般的な剪定方法が定まっていないこと、など完璧な品種とは言えない側面もありますが、食味の面では多数の人で平均して高い評価となる強みが評価できます。
これで、剥皮性が良ければ、世界の代表品種になりうるところ。しかし、剥皮性はやはり筑波の影響下にあり、美玖里ラインに剥皮性付与は農研機構のこれからのお仕事になるようです。