栗台木用品種候補繁殖の現地視察

丹波栗 栽培日記
当農園では、枯れにくい栗栽培を目指して、温暖化でも枯れにくい日本グリ用台木の挿し木と組織培養の研究をサポートしています。
 
温暖化が各地で話題になっていますが、1年でも早く優良(暖地用)台木が開発されないと兵庫県以西の低地での栗栽培は、全く成り立たなくなるでしょう。
 
今日は現地視察です。

挿し木は少しずつ繁殖への明るい展望が開けてきました。品種によって発根性、耐病・耐虫害性にそれぞれ差があるので、優れた台木を選抜・育成していくのは大変なことです。

組織培養もまずまず順調。



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