初夏に向かいます

丹波栗 栽培日記

気温が上昇して、昼間は汗ばむ陽気です。

早生品種は開花が近付いてきました。

キノコの多く生える園が美味しいクリが出来る園地です。栗の樹は菌類と共生することで、健全に生育します。同様に、人間もバクテリアやウイルスなどさまざまな微生物と共生し、お互いに不可分となり一体として存在しています。切り離そうとすることは、大切な何かを失うことかもしれません。

キノコを見ながら、そうした生命体小宇宙に想いを馳せています。

しばらくぶりの定点観測。剪定は美しいものではありませんが、健全に成長してくれることがなによりの宝物。

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