丹波栗 栽培日記

栗の樹の生育には標高400-800mが適する

クリ栽培には寒暖差の大きな、特に夏の晩に気温の下がる冷涼な気候が必要です。低地でも栗の樹は育ちますが、樹が健康に長生きすることは困難です。 特により暑い西日本においては、生育する土地の標高の高いことが栗の樹の長期生存に...
丹波栗 栽培日記

三種混合(銀寄、筑波、岸根)の樹

柴栗の台木の上に銀寄、筑波、岸根の三種混合の接木した樹です。 しばらくブログ記事を書いていませんでしたので、しばらくぶりの投稿です。 果樹では、接木で流行に合わせるなどの理由で、いろいろな品種に接ぎ換えて行くことが一般的です。...
丹波栗 栽培日記

初夏に向かいます

気温が上昇して、昼間は汗ばむ陽気です。 早生品種は開花が近付いてきました。 キノコの多く生える園が美味しいクリが出来る園地です。栗の樹は菌類と共生することで、健全に生育します。同様に、人間もバクテリアや...
丹波栗 栽培日記

栗樹の新緑の季節

新緑が鮮やかな銀寄 新緑が目に映える良い季節になりました。芽吹きは早かったですが、その後のクリの展葉は例年に比べると少し遅めになっています。 今週も、強風を伴う西からの低気圧の通過で強風プラス冷え込みがありました。 ...