#丹波栗

丹波栗 栽培日記

栗の樹の生育には標高400-800mが適する

クリ栽培には寒暖差の大きな、特に夏の晩に気温の下がる冷涼な気候が必要です。低地でも栗の樹は育ちますが、樹が健康に長生きすることは困難です。 特により暑い西日本においては、生育する土地の標高の高いことが栗の樹の長期生存に...
丹波栗 栽培日記

三種混合(銀寄、筑波、岸根)の樹

柴栗の台木の上に銀寄、筑波、岸根の三種混合の接木した樹です。 しばらくブログ記事を書いていませんでしたので、しばらくぶりの投稿です。 果樹では、接木で流行に合わせるなどの理由で、いろいろな品種に接ぎ換えて行くことが一般的です。...
丹波栗 栽培日記

イガが可愛く育ってきました。〜気候変動への対処と心構え [夏緑樹林帯から常緑樹林帯への移行]

今の私たちの園内のかわいい丹波栗の子ども達です。品種によって小さなものもあれば、早生では少ししっかりとしたサイズに育ってきたものもあります。 今年の気候はここまで暖冬、遅霜、5月は日照時間不足気味、6月は降雨少なめ、と推移し...
丹波栗 栽培日記

昨年2020年、品種ごとの収穫最盛期(備忘録)

私達の栗園では20品種ほどの栗を育てています。 そして、品種ごとにそれぞれ収穫期は、早生から晩生まで異なります。 クリ栽培をされる方は、普通、5種類くらいの栗の品種を育てておられるのが一般的です。 品種が多ければ良いとい...
丹波栗 栽培日記

定点観測(紫峰の苗木成長の様子)とクリの接木その後の成長について

栗の樹ははじめの6年ほどの間がとても枯れやすい。で、7年目の夏を無事健康に迎えることが出来ましたので、枯死危険の高い年代を乗り越えたということで、ヒトの七五三のようなお祝い(心で)です。 Shihou 2021 now201...
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栗シーズン