嬉しいことー今年はまだ鹿の被害なし

丹波栗 栽培日記
今年は今までのところ、栗の新植園に鹿が大量に侵入してくる事を防ぐのに成功しています。山で捕獲されるハンターの方々のご努力による部分が大きいと思われます。本当にありがとうございます。また、新型高周波撃退機もそれなりの効果をあげているように思います。

けれども油断をすると、春の栗の新植園は各種動物と昆虫達の極上レストランになってしまいます。これまで何度やられた事やら。

見廻り、ムシ退治(ひたすらすりつぶす)、シカ対策はぬかりなく。「出かける時は忘れずに。」

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幼木です。熊手のようです。こんな樹形は先生には怒られそうです。が、シカやハムシに食べられてしまったり、凍霜害にやられたりの経験から最近は幼木は余り剪定で触りすぎないようにして、その他の対策にエネルギーを注いでいます。

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銀寄を筆頭に、芽がぱつんぱつんに膨らんできました。筑波、ポロタン、国見などはまだ少し芽が固い感じです。

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しばらくぶりの定点観測。
移植後3年目なのですが、一昨年にハムシとガの幼虫に食べられて、1年浪人生だったので実質2年目のようなものです。今年は食べられるな〜、というか食べさせない。


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