栗苗のエアープルーニング② progress report #2 of air pruning

丹波栗 栽培日記
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今日の豆柴ちゃん。何でもカジカジします。
Today’s ‘Mameshiba’.

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順調に側根が成長してきた栗“美玖里”の実生苗。先端で太い主根が7cmほどで粗いメッシュのトレーの底に達し、空気剪定されているのが見られます。直根のみの栗苗は新植してもきわめて枯れやすい。そうでありながら側根が発達した枯れにくい優良栗苗は、現在のところ日本で商業販売される苗では入手困難です。栗苗を商業生産される方にも是非エアープルーニング苗作りを試されることをお勧め。
You can see a lot of feeder roots vigorously coming out of the air-pruned tap root after reaching the bottom about 5-10cm deep.  These are ‘Mikuri’ seedlings.  To grow healthy chestnuts, abundant feeder roots are essential.

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View from the bottom of the tray.
同じ苗の掘り出す前のトレー底からの様子です。太い主根が底でピタッと成長を止めている様子が見て取れます。

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側根の発達が確認できた苗から順次、GroPro air pruning pot 12cmサイズに植え替え。接木は来年春です。
Trasplanting them into Gro Pro small mesh pots.



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