山の栗の樹 比良山にて

丹波栗 栽培日記
比良山(蓬莱山)・山頂近くのクリの木です。標高は1000m。寒暖の差がある、冬は雪に埋もれる気候で、そのような自然環境では近畿地方でも栗の樹木はこのように健全に育ちます。
でも、実はこの通りちっちゃくて、食用には適しません。
ん、クリ?(豆柴くんは栗が好物)
クリ栽培はもう少し暖かい所の方が、実が大きくなって良いのですが、一方で少し暖かくなっただけで害虫の昆虫も激増して、今度は樹木自体が元気がなくなったり、枯れやすくなったりする、という良い事・悪い事が相反するジレンマが生じるのです。
私は、クリ(の実)栽培が専門ですが、このように栗の樹木が立派に生きる自然も大好きです。

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