栗の害虫の天敵には、テントウムシ、カマキリ、ジョウカイボンなどの肉食系昆虫やチュウゴクオナガコガコバチなどの上位蜂が挙げることができます。
また、日本では多くの果樹農業が過度の農薬漬けなので、ほとんど顧みられていませんが、小鳥さん達も栗の害虫の重要な天敵なのです。現状、多くの栗園では、小鳥さんよりも上のような猛禽類やカラスの方が多いかもしれません。(photo:「遥かなる空からの便り」るなまるさんのブログより)
栗生産先進国の中国には、小鳥の防除効果に関するデータもあります。
栗農家のみなさん、ぜひ栗園周囲の木に巣箱を設置して生物多様性の豊かな園にしてみませんか。
キバコヤさんshopより転載
又さん、るなまるさん、ありがとうございます。
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