暖かい、というのか暑い日が続いており、栗の花も今にも咲きそうです。
それはそうとですね、先日のスズメバチの件ですが、見事捕獲に成功しました!!6匹オオスズメバチの女王蜂とおぼしき5センチほどの大型の蜂をトラップの中で仕留めました。ほっと少し安心して、作業がしやすくなります。
さらに害虫防除では、今年は、樹幹害虫のカミキリムシ対策に昆虫病原性糸状真菌であるボーベリアを製品化した出光興産製の「バイオリサ<カミキリ>スリム」(写真あり)と、ネズミ取り紙(写真はありません)を試してみています。
バイオリサは防除資材としては高額商品のため、結構以前からある資材ですが、コストパフォーマンスの悪さからか農業用にはあまり普及せず、もう少し高級品であるバラ栽培の愛好家の方々を中心に使用されているようです。
2週間ほど生きるカミキリ成虫が、2週間で死ぬ、くらいの緩徐な効き方なので、値段のわりに、、、という声も聞かれますが、さてどうなるでしょうか。
ネズミ取り紙は、スズメバチ捕獲にも有効(スズメバチホイホイ!?)との情報からヒントを得て、カミキリムシも捕らえられるのではないか、とトライしてみたわけです。木屑の出る穴周辺の樹幹に仕掛けてみました。コストは1枚120円程度、スズメバチとカミキリムシ、両方に効果があれば安いものですが、こちらもさてどうなるでしょうか。
幼苗には短くていいので、コストも安く使いやすいかな。
使用した評価は、また後日報告したいと思います。
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