あっという間に収穫期スタートしました

丹波栗 栽培日記

今年は立枯れの対応にテンテコ舞いで、しかも暑すぎる夏、見回り作業でぐったりしているうちに、オリンピックが始まって、深夜の日本選手の大活躍で寝不足の日々、、、という間にもう収穫が始まりました。

 

検討した結果、立枯れには、酸度チェックも必要かと見てみたところ、pH6を越える地点が少なからず見られました。そのため、7月以降酸度補正のためにサンドセット(サンアグロ)を適宜使用しました。正確な理解かは自信はないものの、どうやら立枯れ初期の葉の黄化はpH上昇によるマンガン欠乏症状なのだと考えるようにしてみました。少しでも枯死リスクを減らすためには栗栽培には土壌の硬度下げることと合わせ、pH5.5以下にすることをはっきり意識しておく必要があるのだと肝に銘じておこうと思います。



コメント