収穫期を終えてから、リフレッシュ静養で更新をすっかりご無沙汰にしました。
栗園はほぼ落葉。予報では、今年は寒い冬が予想されます。近年の温暖化で栗栽培上問題となる凍霜害は、冬が寒いほど少なくなりますので、寒い冬は丹波栗栽培では大歓迎です。
若い樹では、あまり成長させ過ぎずに密な年輪を形成させるように心掛けています。樹幹の耐病性を高めることにつながるからです。
今年の春に高圧洗浄機による粗皮削りをした成木。ウメノキゴケの付着がなく、穴だらけだった例年より樹幹がだいぶ綺麗です。効果あり、と見て、この冬も成木には高圧洗浄機をかける予定。
こんな冬でもアブラムシは成虫で生きていました。したたかな虫です。よく見ると結構色んな虫がじっとしている。出来ればこの子達も洗浄機で吹き飛ばさないとね。
定点観測。剪定前の定植3年の紫峰。結果的に矮性台になってよい具合かな。
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