3月に神奈川県農業技術センター、農研機構果樹茶業部門、宮城県農業・園芸総合研究所によってリリースされたクリのジョイント栽培マニュアル。
![](https://i0.wp.com/chestnutfarming.info/wp-content/uploads/2021/03/blog_import_604ae54eefa1d.jpg?resize=400%2C533&ssl=1)
ナシやリンゴで実用化されるジョイント栽培。クリでも早期多収、省力化が期待できる、とのこと。簡潔な6ページの報告の行間に研究に関与された関係者の大変なご苦労と大きな期待と、微妙な評価の別れの雰囲気が出ているような気がします。もう少し、利点、欠点の詳細の記述があるとタメになるのですが。
クリ栽培で最も問題となる「耐枯死性」はどうなのでしょう?この点ではもう少し時間をかけて評価していく必要があると思われます。期待して今後の展開を見ていきます。
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