蛾の産卵軽減にLED黄色防蛾灯(丹波栗栽培 hints#11)

丹波栗 栽培日記
栗の害虫といえば、蛾の幼虫とクリシギゾウムシの幼虫が2大害虫です。蛾の幼虫、特にモモノゴマダラノメイガは、8月に成虫の蛾が成長中のイガに産卵します。まずイガの皮の柔らかいところを食べて大きくなってから、9月に大きくなってきた栗の実に侵入していきます。
その蛾の産卵を防止して、蛾の幼虫による食害を軽減するのがこの黄色防蛾灯。モモ栽培では農薬軽減の一般的な技術ですが、栗栽培でも有効です。
LEDなのでほどんど電気代はかかりません。

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