丹波栗栗園草刈りと昆虫対策ーアフターコロナ

丹波栗 栽培日記
だいぶ世の中も落ち着きを取り戻し、栗園でもやらなきゃいけないことが山積み。

鹿たちは普段通り、苗木の新芽を食べに来ます。カミキリムシも普段通り、樹幹に大量の産卵をします。自然界にとってはそんなコロナの関係ねぇ、の平常運転です。

気候はもう初夏、マスクを始め着けていたら、頭痛がしました。農家のみなさまも熱中症には十分お気をつけて下さいまし。
25歳の壮年栗樹です。刈った雑草の花粉とホコリでカメラのレンズが曇ってます。
この辺りも20歳選手達。
新植から4年半の若木。
久しぶりの定点観測。
5年半前に新植の紫峰です。若木時期に起きやすい凍霜害は、どうやら免れました。このくらいになると鹿も食べに来なくなりますし、昆虫のハムシも蛾の幼虫も少なくなり、剪定以外の手が掛からなくなります。

ただし、注意点としては雑草に埋もれて株元が確認しにくい状態です。カミキリムシの害を受けていないか、要注意の年代です。うまく行けば、ようやっと今年から若干まとまった収量を見込めそうです。




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