梅雨の空。ザッと降ってきました。
美玖里。銀寄等に比べると葉量は少なめ。
この時期よく見かける虫シリーズ
サビキコリ成虫。栗の若い葉や花粉を食べる。幼木では害がありますが、成木では問題にはならない。土中にいる幼虫は、根を食害して枯死に関係することもあるようです。
サビキコリ成虫。栗の若い葉や花粉を食べる。幼木では害がありますが、成木では問題にはならない。土中にいる幼虫は、根を食害して枯死に関係することもあるようです。
ヤスデ。本来は土壌の掃除屋さんで居ないと困るいい奴のはずなのですが、栗の樹幹が色々な虫に食害されると、樹幹に住み着きだします。数が増えると樹勢低下のサイン、枯死への予兆なので要注意。樹幹にいるものは退治した方がいいでしょう。
冬季の石灰硫黄合剤(有機JAS認証)の樹幹処理で防ぐことができます。(たぶん正しいはず)
(↑これで栗ひろい出来たら最高なんだけど、日本の大きな栗には不向きな上にイガの存在がクリアできないのです。残念!)
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