以前からブログでも折りに触れ触れておりますが、当園では、美味しい丹波栗生産と共に、世界の栗の有用遺伝資源の収集と保存に力を入れています。
Thanks to James and Bernie!
予想に反して高温多雨の日本の気候でもこれまでのところなかなか健闘しています。なんとか来年には貴重な遺伝資源としてもう少し増殖・保存することが出来そうです。
いずれも和栗のoriginは明治から大正期に京都や茨城、岐阜から米国に大量に輸出された苗木にあります。
1世紀を超えて子孫の日本、イタリア、中国のクォーターや4世が日本にquarantine (新型コロナでは2週間のようですが、果樹では1年!)を経て里帰りしているといった感じのことです。
なんだか壮大な話だと思いませんか?(と、誰も付いてこない栗マニアトーク🌰にふける私)
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