このところの陽気で、桜は満開。
空に向かってのびのびしています。
結果母枝が太く、芽の赤みが強いので見た感じで堂々とした銀寄らしい枝です。
これも銀寄。
晩生だから遅め、早生だから新芽も動きが早いというわけでもなく、栽培している栗品種の中では、中生の銀寄の芽が一番に大きく膨らんできます。
こちら、早生の丹沢の芽。少し赤みは増してきましたが、まだちょっと膨らみが少ないです。
早生なのに新芽は遅いとは、さすがに銀寄のような大型の栗には成りにくいのも頷けます。
結果母枝が細めで、赤みも銀寄に比べると少なく、枝は薄めの褐色です。
結果母枝は銀寄に負けないくらいしっかりしています。
枝は褐色が濃い感じです。
これから、新芽を食べに来る鹿君とクロボシツツハムシ君とアカバキリガ君達との戦いが始まるのです!
今年は彼らに負けないで、栗幼苗の新芽を守ってあげたいと思います。
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