梅雨も後半戦、いよいよついにむし暑い夏がやってきた感じですね。
栗栽培農家としては、すこし作業は減りますが、次の収穫期への準備の時期です。
栗栽培にとっては適度な降雨も必要だけど、逆に過度のジメジメ土壌環境は病害虫の多発につながるので嫌ですね。ザッと降ってカラッとやんで日照、朝晩は涼しく、それでまたしばらくしてザッと降ってというのが理想です。
クリの樹は放っておくと腐っちゃうし、すぐに悪い虫が付くし、大粒の丹波栗は栄養要求も高くよい肥料を要求するし、割と遊びたい盛りのわがままな娘のようでいろいろ要求度が高いんです。かわいい娘達(もちろん栗の樹のこと)のことですから、惜しみなく要求には応えちゃいますが(笑)。
で、ブログネタの梅雨時ですが、病害虫の防除をしながら収穫期の準備、エンジン式収穫機登場!
まっさら、使用前の馴らしアイドリング中です。
掃除機方式、陰圧で吸い込んで葉っぱなどは分離して放出してくれます。
さすがヨーロッパメーカー、欧米人は力持ちなのでしょう。日本人には結構重いです。
2サイクルエンジン、20キロ、たぶん日本の新排ガス規制非対応です。自己責任でお願いします。
たぶん、日本メーカーが作ればもっとおしゃれないい収穫機ができると期待します。メーカーの皆様ぜひよろしくお願いします!
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