丹波にも春が駆け足でやって来ています

丹波栗 栽培日記
春が駆け足でやって来ています。空はもう4月を想わせる青空。

温暖化で西日本は次第に亜熱帯気候化し、そのことで春の期間は短くなり、耐凍能の低下した作物では4月5月の霜害を受けやすくなっています。予算が許せば、栗栽培でも茶栽培のように防霜ファンを回さないといけないのかもしれません。
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いい天気で飛行機雲が縦横無尽に見られます。豆知識ですが、飛行機雲が多い時は、天気は下り坂。さらに小ネタですが、これだけ沢山の飛行機が飛ぶようになった今では、実は気象にも影響が出ている、のだそうです。
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先日の古い丹波系古木の果実。座が極端に大きく銀寄のような座の境界のにじみがあります。全体としては明るい色調。風味、甘み等は筑波、銀寄等の現在の主力品種の方に恐らく分があるのですが、いにしえの丹波系はこのような感じだったのかな、と想いを馳せるには充分善き哉、であります。
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