栗がほんとに美味しいのはまだこれからですよっ(๑・̑◡・̑๑)

丹波栗 栽培日記
ようやく朝の気温が下がって、中生品種が落ち始めました。

みなさん、栗が美味しいのはまだこれからですよっ(๑・̑◡・̑๑)。お菓子屋さんはみんなせっかちで9月になったら栗菓子を一斉に並べますが、ほとんどみ〜んな(もちろん例外はありますが)「去年の」(主に)海外の栗の瓶詰めや缶詰が原料だったりします。(^_^;)

本当の旬がわからない「9月になったら栗」みたいないい加減な業者の販売戦略は日本の栗農業を深刻に衰退させるだけです。緑のトマトでも急いで売らなきゃって農家が売っていたら、あなたは緑のトマトを買いますか?まだ、この時期の栗は緑のトマトみたいなものですよ。9月早々にコンビニに並ぶ栗系スイーツは日本人が繊細な季節感を失ってきている象徴だと感じます。

本当のクリ通は本当の今年のクリの旬の10月まで売るのも買うのもガマン、ガマン。

丹波栗栽培家諸氏の話を聞いてみると、粒が小さめが多いと。栗大産地の茨城も不作傾向であると。確かにそういう感じがします。

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優等生の筑波。

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パカッとイガ開く。パクパク。

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古い銀寄も落ちかけました。

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葉陰でひそかに涼む孤高の銀寄君。

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利平もそろそろ。



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